壁紙の隙間を補修。簡単にキレイにできる方法!
2016/08/05
家を建ててから1年。壁紙の隙間が目立つようになってきました。
新築の木造住宅には、必ず起きるといわれている「壁紙の隙間」という現象。
どこにできるかと言うと、「壁と天井」と「壁紙の継ぎ目」など。
隙間ができる原因
ホームメーカーの話によると、隙間ができる原因は気温・湿度等による木材の収縮との事。
特に最初の1年は、冬には乾燥して縮み、梅雨時の湿気により膨張するためとの事です。
隙間の補修
先月、1年点検でホームメーカーに確認してもらいましたが、今のところ隙間の補修に関する明確な返事がないので、気になるところは自分で補修することにしました。
補足ですが、ホームメーカーの返事が無いのは、熊本地震の影響で忙しい為だと思われます。
必要なもの
隙間の補修に必要なものは、写真左からコーキングガン・コーキング剤・マスキングテープ・ウレタンコーキングヘラ(すみません画像にありませんでした)です。
全て、ホームセンターで揃えることができます。
赤線の中にあるのが、「隙間」です。
大きさは1ミリくらいですが、結構目立ちます。
ここを補修します。
はじめに、コーキングをキレイに仕上げる為に両側にマスキングテープを貼ります。
コーキング剤がはみ出しても、マスキングテープが養生の代わりになります。
使用するコーキング剤は、「シリコーン シーラント」という商品。
シリコンガンに装填して使います。
このシリコーン シーラントは水回りにも使えるタイプです。
うちは洗面台の隙間もあるのでこれにしました。
隙間があるところにコーキング剤を塗ります。
塗ったコーキング剤を、ヘラで伸ばします。
このへらは自分がやりやすいようにカットして使うタイプです。
へらで伸ばしたらこんな感じ。
隙間をコーキング剤で埋めました。
マスキングテープは硬化前に取ります。
コーキング剤が硬化してしまうと、テープ部分のコーキングが取れない事があります。
これで完成です。簡単にできました!